2011年6月22日水曜日

イベント無事終了

前回ご紹介した、東京神田小川町にあるJAZZ喫茶 Jazz Olympus!でのイベント,大盛況で終了しました。 当日の使用機材は,スピーカーに米JBL社の名器Olympus,アンプに同JBL社のチューブ・タイプ プリメインアンプをセットし、私のRME Fireface 400 システムで音だしを行いました。 そして、今回のイベントから私のPCも新しくなりました。内容的には、Windows版でXPSeven双方使えるよう考えられています。ただSevenの方は64bit仕様にセッティングしているため、私がマスターリングで使っているエフェクターソフトでは64bit対応なっていないものもあるので現状ではXPが主流で動くようになっています。 さすが、新設計マシーン!動作は今までのPCはいったいなんだったの?と文句を言ってしまうぐらいの動作スピードが魅力で、仕事をする上でより快適さがプラスされました。 私の'61年からスタートした録音人生の記録を、このマシーンでたっぷり来場されたお客様に聴いて頂きました。気分爽快!。 今回のイベントでサプライズがありました。それは中国出身のゆう燕さんがマイクを使わずにで、カラオケに合わせ歌って頂きました。 彼女は上野の芸大大学院卒業で、クラッシックからポップまで唄えるシンガーです。 今回はモンゴルの民族音楽的な曲を歌って頂きました。イベント会場はオーディオファンの方が多く来場して頂いてたので、納得のサプライズになりました。 この場の雰囲気は http://www.phileweb.com/news/audio/201106/22/10997.html でも紹介されました。

2011年6月14日火曜日

ちょっと緊張

東京ローカルの話で申し訳ないのですが、今週の土曜日(6月18日)、 行方洋一のイベントを行うことになりました。 イベント内容は、私が録音ミキサーとして、マスターリングエンジニアー として今まで作成してきた作品や、思い出話を一気に語りながら、 会場に参加された皆さんに私なりの音を聴いていただこうと企画です。 場所は神田小川町にあるJazz Olymus!というお店で行うことと相成りました。 ちょっと緊張気味・・!。 と言うのは、今までのイベントとは異なり、会場がJAZZを売り物にした 営業中のお店であることだからです。 つまり、お借りする立場で、お店が作り上げたポリシーサウンドを壊すことなく 私の音楽、音をお客様にお伝えする。 私の音楽ソフトとの相性を考えた音作りが必要で、そのあたりは大丈夫か?、 長いご商売の中で生まれた魅力ある音を大切にしながら、私の音作りを、 お店のオーディオシステムで参加された皆さんにお聴かせする。 結構プレッシャーのかかる音作りなのです・・。 今回はお店のイメージを大切にして、先ずは私の録音したJAZZサウンドを メインに色々なお話しと音楽、そして音作りの話をミックスしてお話しを すすめようと考えております。 しかし私のやること、いつものように話が脱線しあちこちに跳ぶおそれが 大いにあります。 このあたりは、行方洋一のイベント、何が出てくるか解らないという不思議な イベントになりそうです。 前回ご紹介したベニー・グッドマンのライブもお聴かせしようと考えております。 私の方の使用機材は、新規に開発して頂いたWindows XP、とWindows 7が 内蔵されたPCに, RMEのFireface UCをオーディオデバイスとして使用したシステムで、 音作りソフトはマルチサウンド用にNuendo 5, マスターリングサウンド用にWaveLab 7を利用しようと思っています。 音作りに利用するエフェクターソフトは、私がお気に入りのエフェクター Sonalksis,Algorithmixを使いPCサウンドの頂点を お聴かせしようと考えております。 今回のスポンサーsynthax Japanでは来月も同所でPart 2を行う予定です。 詳しくはwww.synthax.jp/で・・。 イベントが終わり次第反省点などを書き込むつもりです。